4/4 日記

コンビニ前で煙草を吸っている時であろうが、仕事終わりの帰り道だろうが、宴会の一次会から二次会までの間だろうが、京都ではたびたび外国人観光客に道をたずねられる。

 

 

 

ガイドブックを持っててもスマホGoogleマップを開いていても外国人観光客には辿り着けない場所がいくつかあるようだ。たとえば最近できたばかりのゲストハウスだったり、バス停だったり。

僕にとって、このバス停というのが実に厄介だ。

 

大きな交差点(河原町四条とか四条烏丸とか五条烏丸、堀川五条など)で、○○番のバスはどの角にいれば乗れるのか?と訊かれても、まず僕は即答できない。たとえば、五条烏丸から四条河原町へ行くバスが何番と何番かなんてわからないし、正解のバスが南から来るのか西から来るのかもわからない(両方かもしれない)。Googleマップでは教えてくれないのだ。

 

「バスの達人」とかガイド系webサービスがあっても僕ですら使ったことないし、バイリンガル対応でもそもそも外国人観光客がその手のサービスの存在すら知らないだろう。

Googleに聞いてわからないから人間に訊ねたとき、また訊ねられた人間もわからないのだ。

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